

6月23日(木)
中学3年生が大学を訪問しました。
Ⅰ類とⅡ類の生徒は、同志社女子大学。
Ⅲ類の生徒は、京都大学をそれぞれ訪問しました。
同志社女子大学の様子を少しだけお届けします。
9時40分、友和館4階に集合。
今朝は大雨の影響でJR奈良線が不通になるなど、交通機関は混乱したようです。
そのせいか、少し遅れた生徒がいましたが無事集合しました。

まずは、学長先生からご挨拶をいただきした。
学長先生は、
『同志社女子大と京都聖母は教育連携を結んでいること』
『高校までは大人になるための勉強だが、大学は大人が勉強するところ』
『大学は高校までとは予算なども含め、スケールがまったく違う』
など、お話をしてくださいました。


オリエンテーションが終了し、新島記念講堂に移動します。
途中、クラスごとに記念撮影。




新島記念講堂では、礼拝に与りました。

荘厳かつ圧倒的なパイプオルガンの音色が響き渡っていました。

中学3年生で大学訪問。
早すぎることはありません。
高校の先にあるもの、と考えるのではなく
社会の中にある大きな組織のひとつとして考えると、見て知って感じることは、決して無駄にはなりません。
『知る』ことの積み重ねで、自分の知識が育まれていくのです。
『感じる』ことの積み重ねで、自分の感性が培われていくのです。
そして、『知識』や『感性』の積み重ねにより自分という人格が確立していくのです。
私はここで学校に戻りました。
このあと、様々なプログラムを体験した生徒たち。
きっと、少しだけ成長した自分を確認できたはずです。
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