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聴覚言語障がいセンターを訪問しました。
高校2年生には「福祉実践」という授業があります。

選択授業ですが、年間を通じて福祉についた学びます。



「福祉」

広辞苑で調べてみると

幸福。公的扶助やサービスによる生活の安定、充足。

とあります。


極めて漠然とした言葉です。



実際、中身は多種多様。

さまざまなことがあり、さまざまな対応を求められます。


複雑な現代社会の中で、万人の幸福を考えるのが「現代の福祉」なのですね。



その高校2年生で「福祉実践」を受講している生徒の半分、25名が

今日、11月15日(木)

京都市中京区にある「京都市聴覚言語障がいセンター」を訪問しました。


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講師の先生から「聴こえないということ」について学びました。

聴覚に障がいをもつ方は、聴こえないから話すこともとても難しいのです。


そして、見た目ではわかりません。

さまざまなご苦労、私たちが想像もしないようなご苦労をされておられることもお教えくださいました。


何よりも、悲しいことは

家族から普通に愛してもらえない生い立ちをもっておられる方が多いということでした。


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修学旅行の疲れがまだすっかりとれていない

そんな高校2年生ですが、しっかりと勉強していました。

感心、感心。
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表情がいいですね。

この子たちは、修学旅行疲れはなさそうです。
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お話のあと、館内を案内していただきました。
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聴覚に障がいをもっていても、館内で一生懸命働いておられる方もいらっしゃいました。

国も施策が十分に行き届いていない実情もお教えくださいました。
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憩いの場もありました。
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生徒の様子を見にいったのですが、私自身がとっても勉強になりました。

障がいをもった方がどのようなご苦労をされ、どのような思いで毎日を過ごしておられるのか。

ほんの少しですが、わかったように思います。

でも、ほんの少しです。



無力で何もできない自分と、無力を言い分けにして何もしない自分が嫌になった、そんなひと時でした。



多感な生徒たちは、どう感じたのでしょう。

今日お話を伺ったことが、長い長い人生を歩んでいく生徒たちの胸にしっかりと刻まれたのなら良いのですが・・・。










by kyotoseibo | 2018-11-15 22:21