3月17日(土)
快晴。門出の日にふさわしいお天気になりました。
今日、京都聖母女学院短期大学の最後の卒業式が行われました。
正確には
「卒業証書・学位記 修了証書 授与式」というそうです。
1962年 寝屋川市の香里キャンパスに家政学科が設置され短期大学の歴史が始まりました。
その後、藤森キャンパスに児童教育学科ができ、
1981年、藤森キャンパスにすべての学科が統合されました。
設立以来、京都を中心に多くの卒業生を輩出してきましたが
2018年3月、56年の歴史に幕を閉じることになりました。
最後の卒業式。
たくさんのご来賓の方々と保護者、教職員の皆さまに見守られながら
卒業生は巣立ってゆかれました。

短期大学はまもなくその歴史に幕を閉じますが、同窓生の方は永久に短期大学の卒業生です。
私たち中高は、短期大学の卒業生の皆さんに恥じることのないよう、
しっかりとした学校づくりをしてゆかねばならない。
改めてそう思いました。
卒業生の皆さんの未来に神様の祝福がありますことを心よりお祈りしております。
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